
活〆海峡サーモンとは?
活〆とは、海峡サーモンを水揚げ直後に、船上でエラと尾部の動脈を切って血抜きをする作業のことです。
活〆後すぐに水氷に入れて、魚体の温度3℃〜5℃まで下げ保冷ケースにいれて発送する為、美味しく新鮮に生の海峡サーモン(国産トラウトサーモン)を全国へお届けできるのです。平成17年から「活〆脱血処理」に取り組んでおり大きな評価を得ております。「活〆海峡サーモン」の評判は飲食業界にも広がり、マリネの素材などに広く使われています。
津軽海峡育ちのドナルドソンニジマス「海峡サーモン」
「活〆脱血処理」は、一匹一匹手作業で行います。水揚げ後、すぐに魚の動きを止め、エラと尻尾の血管から血抜きをします。その後すぐに3℃から5℃の氷水に入れて冷却します。これらの作業を船上で行う為、大変時間がかかる作業なのです。しかし、この時間のかかる作業をすることにより、鮮度が長持ちし、食感色合いがよく、生食しても生臭くない生トラウトサーモン「海峡サーモン」をお届けできるのです。活〆発送を行うことで、本州最北の津軽海峡からの発送でも全国へ新鮮にお届けできるのです。

■活〆の特徴
- 1.鮮度が長持ち
- 硬直時間を遅らせることができるのでそれだけ鮮度のよさを長く保つことができます。
- 2.食感がいい
- 魚肉の硬さを実際に比べたところ活〆処理を行った魚肉はプリプリの食感を約15時間保ち、通常の鮮魚に比べると9時間長く保つことが数値として実証されました。
- 3.生臭みが少ない、色あいがいい
- 魚肉はもちろんハラス部分でも色の鮮やかさが違います。内臓に血が少なく、生臭さを抑えたり腐敗防止の効果もありました。
- ※鮮魚発送は5月〜7月の期間限定発送です。
- →活〆海峡サーモン注文ページへ
- ※8月〜4月の間はお刺身、切身の商品になります。
- →お刺身・切身の注文ページへ
水氷〆とは?
活〆に対して、水氷〆とは水揚げ後すぐに、3℃から5℃の氷水に入れて魚の動きを止めます。水揚げ後すぐに冷却することで、鮮度を保つことができるのです。海峡サーモンの従来からの水揚げ方法です。
活〆、水氷〆どちらの海峡サーモンも「生食可能」ですが、食べ比べるとやはり生食は「活〆」に軍配が上がります。
切り身にして、焼き魚や、ちゃんちゃん焼きなどの加熱調理した場合は、「活〆海峡サーモン」も「水氷〆海峡サーモン」も味に違いはありません。食べ比べてみてはいかがでしょうか。

- ※鮮魚発送は5月〜7月の期間限定発送です。
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- ※8月〜4月の間はお刺身、切身の商品になります。
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